学習の流れ
学習方法
授業を消化していくこと(学習)を履修と言いますが、通信教育における学習方法には3つの形態があります。
- 通信科目
- テキストで学びながら本学オリジナルの「レポート設題集」でレポートを提出すると、科目終末試験の受験資格を得られます。
レポート・試験に合格すれば単位を修得できます。
- 面接科目(スクーリング)
- 一定期間大学や地方スクーリング会場で直接授業を受講します。最終日の単位修了試験で合格すれば単位を修得できます。
- 通信+面接の併用科目
- 通信科目と面接科目の両方を併せて学習し、単位を修得できる科目です。試験で合格すれば単位が修得できます。
学びの流れ
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- 01入学願書提出
- 入学受付は、3~5月(4月生)、9~10月(10月生)の各期間中。
入学は書類選考により許可されます。
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- 02入学許可
- 「入学許可証」「学生証」「学習便覧」「テキスト」等があなたのお手元に送られてきます。
学習方法等については、「学習便覧」に詳しく説明されています。
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03入学願書提出
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- 04学習開始
- さあ、いよいよ学習開始。
配布されたテキストをよく読むことが、通信教育の最も大切な学習方法です。
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- 05オリエンテーション・巡回指導
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年2回(春・秋)の巡回指導と夏期スクーリングの開講式時にオリエンテーションを開催。
通信教育の学習方法や事務手続について詳しくアドバイスします。
面接科目
- スクーリング
- スクーリング学習とは、一部の単位修得のために本学キャンパス等で直接授業を受講すること。
通信教育の一課程として義務づけられています。
全国各地の受講生が一堂に顔を合わせるため、新しい友達もでき思い出深い学習にもなっているようです。
毎年、本学および地方でもスクーリングを実施しています。
通信科目
- レポート提出
- テキストでの学習成果を確認するため、1単位につき1レポート、入学時に配布される「レポート設題集」の設題について作成します。
レポートを提出することにより、科目終末試験の受験資格が得られます。
レポートが不合格の場合でも受験できますが、最終的には合格することが必要です。
- 科目終末試験
- 通信科目では、科目終末試験に合格することで単位を修得します。
科目終末試験は年間8回、全国の会場で実施しています(地区によって実施回数が異なります)。
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06単位修得
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- 07卒業
- 卒業式は3月と9月の2回あり、3月の卒業式は通学課程と合同で実施します。
卒業証書についても通学課程と同一のもので、通信教育課程の文字は記載されていません。
所定の単位を修めると取得できる「免許・資格」は、みなさんの今後の人生にとって大きな自信になるでしょう。