子どもの教育・保育に携わる現場で働くために必要な、
専門知識・技術、プロとしての意識を身につけます。
少子化で子どもが減る一方、現代女性の多くが仕事に就き、共働き家庭が増加。
それにより保育者のニーズはさらに高まっています。
しかし、「三つ子の魂百まで」ということわざにもあるように、乳幼児期は人間形成の基盤。
つまり、この時期にお母さんや家族をはじめとする保育者がどれくらい関わったかが、子どもたちの将来を大きく変えると言っても過言ではないのです。
その大切な時期に関わるのが保育士や幼稚園教諭。
本学では、知識の詰めこみではなく、実習や演習をしっかり活用し、子どもたちが心身ともに健やかに成長できるための専門的知識や技術を身につける学習を目指します。
自分が愛されている、大切にされていると感じる子どもは、安心しのびのびと育ちます。
そして、そんな子どもたちと共に保育士や幼稚園教諭も、大きく成長していくのです。
また、幼稚園での教育実習、保育園や乳児院、障害児施設などでの保育実習など、豊富な実習を用意。
子どもたちに関わる時間をできるだけ多く設け、保育士や幼稚園教諭という仕事への理解をより深めます。
そして、卒業式では卒業証書と一緒に幼稚園教諭二種免許状、保育士資格、社会福祉主事(任用)資格証明書を手にすることができます。