JUNIOR COLLEGE

輝く近短生たち

生活福祉情報科 在学生からのメッセージ

2019.09.30輝く近短生たち

生活福祉情報科 在学生からのメッセージ(武廣 志保さん)

通信教育部 生活福祉情報科で学ぶ学生の声を、

「通信科目の学習」と「スクーリングの学習」のエピソードとともにお届けします

ひとりで学ぶ通信科目の、私のレポート対策は“メモ”を取ること!

あるきっかけがあって「介護について勉強しなきゃダメだ!」と思ったときに、毎日通学をして決められた課程どおりに進めて……というやり方では難しくて。それで、マイペースに学んでいける通信生の大学・短期大学を探していました。JR博多駅で乗り換えて2時間弱かかるのでもっと近いところをとも思いましたが、
キャンパスが“駅近”なのはやっぱりラクで、そのことは大きな決め手になりました。いつも電車では爆睡ですが(笑)、テストの日などは復習にあてています。ひとりで学ぶときの工夫として、こういうスキマ時間で休息したり、サッと読めるようにノートをまとめておいたりするといいですね。
ひとりで学ぶ通信科目のレポートはやはり大変なので、対策として普段からメモを取るようにしています。ニュースや何気なく見ているテレビ番組からもヒントをもらっていますよ。レポートを書き始めるにあたっては、いきなりPCに向かわず、そのメモでためた情報を本やテキストを頼りに整理して、それから取りかかるという感じです。

スクーリングで学ぶ仲間から、素敵な気づきをもらっています

一緒にスクーリングで学ぶ仲間は、仕事をしていたり、子育て中だったり。通信教育課程で一緒にならなければ出会えなかったと思うくらい、年代や環境がみんな“バラバラ”です。スクーリングでみんなが真剣に取り組んでいる姿を見ていると、どんな立場にあってもいくつになっても勉強ができるって素敵なことだなと感じます。授業では、『介護概論』で認知症について学べたことが良かったですね。「こういうことだったんだ」という理解が得られるので、誰もが教養として学んでおくといいのではないでしょうか。また、スクーリングで学ぶときは薄手のストールがあるといいですよ。夏場でも教室は意外とエアコンが効いていて、みんな「寒い!」って言っていたくらいです。
入学の際、私は、不安よりもこれから勉強を始める!というワクワクのほうが強かったです。今、迷っている方がおられたら、その学びたいという思いを大切にしてください。一歩踏み出すことで、世界は広がりますよ!

保育科 在学生からのメッセージ(藤田 唯さん)

通信教育部 保育科で学ぶ学生の声を、

「通信科目の学習」と「スクーリングの学習」のエピソードとともにお届けします

ひとりで学ぶときも、仲間との強い団結に支えられています

通信制で学ぼう、幼稚園教諭と保育士の資格を取ろうと思ったのは、実は、先に認定こども園で保育補助の仕事が決まったからなんです。園の先輩に近畿大学九州短期大学通信教育部の卒業生がおられて、こちらで学ぶことを薦めてくださいました。一度保育士の夢を諦めて違う道に進学・就職をしてしまったので、その夢に再挑戦してすぐに保育補助の仕事が決まり、進学先も薦めてもらったことはとても良かったと思っています。
今思うと、初めてのスクーリングまでは、ひとりで学ぶことは寂しかったしわからないことだらけでしたね。テキストも「多い!」っていうくらい届きますし(笑)、『保育所保育指針』なんかはひたすら字がいっぱいで……。でも、スクーリングで、通信教育課程の仲間と連絡先を交換してからは、ひとりで学ぶときも、今どういう状況なのかをみんなで共有し合っていて、それが「頑張ろう!」と思える力になっています。

スクーリングで学ぶ授業での発見を、子どもたちに伝えています

スクーリングで学ぶ中では、特に、久世先生の『音楽(声楽)』の授業が楽しいです。例えば「拍子」の説明をするときに、タンとかハラミとか焼肉に例えたりして(笑)、ピアノが苦手な人にもわかりやすいように教えてくださいます。みんなが知っているスタンダードな歌や曲も、久世先生がアレンジして弾かれると全く違うもののように感じるんですよ!園でも、久世先生の表現を真似しながら歌うと、子どもたちがすごく喜んでくれます。
スクーリングで学ぶときに、みんなで食事などに行くこともあって、いい息抜きになっています。私と同じように保育補助の仕事をしながら学んでいる仲間が多いので、働いている園のことを話したり、担当している年齢の子どもたちの話をしたり、自然に保育の話になりますね。こういった情報交換そのものも勉強になっています。また、実際にキャンパスに行くとちょっとしたことも相談しやすいなと思います。もし困ったときは、安心して通信教育事務課の方々を頼るといいですよ。