JUNIOR COLLEGE

輝く近短生たち

生活福祉情報科 在学生からのメッセージ

生活福祉情報科 在学生からのメッセージ(武廣 志保さん)

通信教育部 生活福祉情報科で学ぶ学生の声を、

「通信科目の学習」と「スクーリングの学習」のエピソードとともにお届けします

ひとりで学ぶ通信科目の、私のレポート対策は“メモ”を取ること!

あるきっかけがあって「介護について勉強しなきゃダメだ!」と思ったときに、毎日通学をして決められた課程どおりに進めて……というやり方では難しくて。それで、マイペースに学んでいける通信生の大学・短期大学を探していました。JR博多駅で乗り換えて2時間弱かかるのでもっと近いところをとも思いましたが、
キャンパスが“駅近”なのはやっぱりラクで、そのことは大きな決め手になりました。いつも電車では爆睡ですが(笑)、テストの日などは復習にあてています。ひとりで学ぶときの工夫として、こういうスキマ時間で休息したり、サッと読めるようにノートをまとめておいたりするといいですね。
ひとりで学ぶ通信科目のレポートはやはり大変なので、対策として普段からメモを取るようにしています。ニュースや何気なく見ているテレビ番組からもヒントをもらっていますよ。レポートを書き始めるにあたっては、いきなりPCに向かわず、そのメモでためた情報を本やテキストを頼りに整理して、それから取りかかるという感じです。

スクーリングで学ぶ仲間から、素敵な気づきをもらっています

一緒にスクーリングで学ぶ仲間は、仕事をしていたり、子育て中だったり。通信教育課程で一緒にならなければ出会えなかったと思うくらい、年代や環境がみんな“バラバラ”です。スクーリングでみんなが真剣に取り組んでいる姿を見ていると、どんな立場にあってもいくつになっても勉強ができるって素敵なことだなと感じます。授業では、『介護概論』で認知症について学べたことが良かったですね。「こういうことだったんだ」という理解が得られるので、誰もが教養として学んでおくといいのではないでしょうか。また、スクーリングで学ぶときは薄手のストールがあるといいですよ。夏場でも教室は意外とエアコンが効いていて、みんな「寒い!」って言っていたくらいです。
入学の際、私は、不安よりもこれから勉強を始める!というワクワクのほうが強かったです。今、迷っている方がおられたら、その学びたいという思いを大切にしてください。一歩踏み出すことで、世界は広がりますよ!